【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋

仕事が少しでも楽しくなるコツを残せたらと思いブログを始めました!労働関連の法律、働くこと全般、社労士試験、ライフハックなどについて書いています!

【初心者向け】ライフハックってなに?

ブログを開設してみたもののどんな記事を書こうか迷っている間に1か月以上経過してました。

 

ライフハック大全に出会い仕事も人生も好転してきたその勢いで、ブログを始めてみましたが案外書き出してみると難しいのものですね。

 

毎日アップしている方々は一体いつ書いているのでしょうか?

 

これをどのように習慣化していくか、PDCAを回して模索していきたいと思います。

 

さてブログもライフハックもまだまだ駆け出しなので、まずはそもそものところを少し整理したいと思います。

 

ライフハック」の語源は?

2004年にダニー・オブライエン氏によって考案された言葉だそうです。

ライフハック」という言葉を作ったのはアメリカのテクニカルライターであるダニー・オブライエン氏。ITプログラマーや技術者が、仕事の質、効率、生産性を上げたり、高く維持したりするために行う工夫や取り組みのことを指して「ライフハック」と呼んだ。

【引用元:STUDY HACKER:https://studyhacker.net/vocabulary/hack

 

このあたりの言葉については堀さんがかなり詳しく解説してくださってますね。

テクノロジー書籍で知られるオライリーが主催していた Emerging Technology Conference のとあるセッションで行われた Danny O’Brien氏による講演のタイトルで、”Life Hacks: Tech Secrets of Overprolific Alpha Geeks” 「ライフハック:生産性の高いアルファギークの秘密のテクニック」から来ています。

実はこのときのDanny氏の講演内容は録画されておらず、いまに至るまでこのオリジナルの講演は出席者による伝聞からしか伝わっていません。言葉の源にさかのぼるとオリジナルはすでになく、オリジナルを模倣した無数のコピーだけが残っているというのはよくある話ですが、「ライフハック」はこれが徹底しているのです。

【引用元:Lifehacking.jp:https://lifehacking.jp/2017/11/lifehack-the-origin/

ダニー・オブライエン氏自身が言葉を広めよう、と意図していたわけではないようですね。

 

ライフハック」が生まれた2004年ってどんな時代だった?

 さてここで気になったポイントが「2004年」という時期。

今から15年前です。

 

ニンテンドーDSPSP(プレーステーションポータブル)が発売されたのがこの年。スマホなんかはもっての他。

当時のSNSの主流はFacebookではなくmixiでした。

(友達からドキドキしながら招待してもらったことが懐かしい。)

 

2004年当時のテクノロジーを調べてみるとこんな情報を発見

【引用元:今から10年前、2004年の最新テクノロジートレンド:https://blog.btrax.com/jp/10-year/

 

ちなみに「iPod & MP3プレイヤー」「カメラ機能付き携帯電話」が出始めたのがこのころだそうです。

 

ライフハックを語る上で絶対に欠かせないガジェット(スマホクラウド)は当時なかったわけです。

テクノロジーの進歩によって効率化できる技術が次々に生み出された=ライフハックだ!といった具合に技術の進歩がそのままライフハックの歴史になっている気がします。

スマホがなければ今頃ライフハックという言葉自体廃れていたでしょう。

 

ライフハックする人にとっては、今は恵まれた時代になったといえるのかもしれません。

 

ライフハックするメリット

 初めはライフハックは便利な機器やシステムを使って仕事・生活を効率化していくこと、くらいに思ってました。

 

しかしライフハックを実践する中でちょっと違った感想を抱くようになりました。

 

即ち、ライフハックは「人生を豊かにすること」を最終的なゴールにしていて、あくまでその手段に過ぎない、ということです。

 

ライフハック=効率化と捉えていた時は時間短縮すること自体を目的化してしまい、心に余裕がなくなっていきました。

 

例えばTODOISTを使い始めた当初は優れた機能に感動して使っていましたが、次第にTODO自体に心を奪われ、TODOISTのアプリが夢の中にまで出てきました。そして僕にタスクの完了を迫ってくるのです!(笑)

まーこの時は風邪気味だったこともありきっと悪い夢を見たのだと思いますが、心に余裕を失っていたことを確かです。

 

時間短縮は何のためにするかといえば、その生み出された時間で、普段より有意義なことに取り組むことができるようにするためです。

この新たに生み出された時間を何に使うのか、それによって人生が豊かになればライフハックに取り組む価値があったと言えます。

 

私は正直仕事が早い方ではありませんでした。「もっと生産性を上げるために考えてほしい」と上司から言われたこともあります。どうにかしないと、と焦りばかりが募っていました。

 

何か抜本的な変化をしないと!と自分を奮い立たせてはその方法が見い出せずに悶々とした日々を過ごしていました。

 

しかしライフハックという概念に出会い深めていくことで徐々に自体は好転して息巻いた。

「小さな工夫」の積み重ねと「発想の転換」で仕事の生産性はこんなにも上がるのか!と驚きました。そして小さな変化にPDCAを回していくことで自分なりのスタイルが出来上がっていきました。

 

幸か不幸か仕事の生産性が上がると同時に担当するクライアントの数も増え、

早く帰ることはいまだに出来ていません。(笑)

生産性が上がったことで心に余裕が生まれて、プレッシャーだらけだった仕事に楽しさを見出せるようになりました。

 

この一面だけとっても人生が豊かになったと言い切れます。

 

ライフハックするメリットはまさに「人生を豊かにすること」なのです。

 

まとめ

ライフハックは人生を豊かにする!!

 

「小さなコツ」と「発想の転換」をこのブログを通じて多くの人に伝えていけたらうれしいです。

そしてこのブログとともに私の帰宅時間も徐々に早くしていきたいです(笑)

 

まずは100日連続を目指して頑張ります!