【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋

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【意外に差がつく!?】仕事でつかえるボールペンは?②

昨日の続きです。

ペンを選ぶ際のこだわりについて書いていきます。 

 

③書き心地(インクの種類)

何と言っても書き心地は無視できません。

書き心地はインクの種類によるところが大きいです。

インクは大きく分けて5つの種類に分かれます。

  1. 油性
  2. 水性
  3. ゲルインク
  4. エマルジョンインク
  5. 消せるインク

 

1.油性

粘り気が強い(高粘度)有機溶剤を使用しているのが特徴。

他のインクに比べて、乾きが圧倒的に早く、耐水性に優れているため、水に濡れても滲みにくいというメリットを持っています。

また強い筆圧に適しており、複写式の伝票や領収書を書く際に使われます。

(引用:https://mono-hack.com/post/487

最も多くの種類が発売されている一般的なボールペンのインクです。

また高級なボールペンはこのインクを使っているものがほとんどです。

何かの契約書にサインをする時、ホテルのフロントで名前を書く時、等には必ずといっていいほど使われています。

油性のペンは乾きが圧倒的に早くて、滲みが発生しにくという特徴があります。

接客業の方が携帯しておきたい種類のものになります。

 

2.水性

油性ボールペンが重い書き味なのに比べて、サラサラとした軽い書き味が特徴なのが水性ボールペンです。 

万年筆の書き味にも似ているところがあり、日記や手紙といった長文を速く筆記する際に適してします。強い筆圧を必要としないので、長時間使用していても疲れないのが嬉しいポイントです。

(引用:https://mono-hack.com/post/487

油性と違って滑らかに書きたいときは水性が活躍します。

メモを取ることが多い、ペンを使う頻度が多い、という人には向いていると言えます。

筆圧強めな人が使うと滲みやすいというのは特徴があるので注意が必要かもしれません。

 

3.ゲルインク

水性インクにゲル化剤を混ぜることによって、ペンの内部では高粘度でありながらも筆記をする際には低粘度に変化するという変わった特徴を持っています。

水性ボールペンと油性ボールペンのメリットを両方兼ね備えており、軽い書き味でなめらかに筆記できるのにも加えて、乾きが早く、耐水性にも優れています。

(引用:https://mono-hack.com/post/487

第三のボールペンといわれています。

水性と油性の両方の良いところをとったものになっていて、

例えばゼブラ社のSARASAシリーズなどが代表的です。

あとは無印のボールペンもこのタイプかなと思います。

実は私が愛用しているお供の1本もこちらのタイプになっています。

水性と違って筆圧が強い人でも乾きが早くて使いやすいので万人に向いています。

仕事のお供の1本に絞るとなるとこのタイプがおすすめです。

 

4.エマルジョンインク

エマルジョンインクは、ゼブラ社が開発した独自のインクです。主にゼブラの「スラリ」「フィラーレ」といったシリーズで採用されています。

(中略)

 メリットやデメリットともにゲルインクと似ており、水性インクに似た軽い書き味を実現しているのにもかかわらず、耐水性や耐光性に優れている

(引用:https://mono-hack.com/post/487

ゼブラ社独自開発のインクだそうです。今回調べてみて私も初めて知りました。

もともとプリンターに使われるようなインクをボールペンに応用したようです。

ゲルインクも同様ですがペンの減りが早くてすぐに替えないといけないところがデメリットのようです。

 

5.消せるインク

パイロット社のフリクションインキの場合、摩擦熱によって65℃以上の熱が加わると、文字を消すことができます。そのため学校の授業や講義、日常のちょっとしたメモなど内容を綺麗にまとめたいときに便利です。

一方で、いちど書いた文字を簡単に修正することができるので、領収書や各種重要書類といった公的文書の書類では使用することができません。

(引用:https://mono-hack.com/post/487

学生さんに人気なのがこのタイプ。

ボールペンのデメリットは簡単に消せないので誤字は修正液などを使わなければならない、という点ですがそのボールペン自体のデメリットを打ち消しています。

ですので自分のメモとして使う場合や、社内向けの資料などで活躍するのがこのタイプかと思います。

ただし公的な文章に使えない、という点は見過ごすことができず

仕事のお供の一本の候補からは外さないといけません。

 

以上がインクの種類による書き心地の違いについてです。

もちろん同じインクの種類であってもグリップの太さか形によっても書き心地に差がでるので自分に合ったインクを選んだうえで、グリップや太さが自分の指にフィットするかを見ていくと良いと思います。

 

④値段(コストパフォーマンス)

最後はコストパフォーマンスです。

ペンの買い替えの頻度が多いものよりは少ないものの方が良いわけで、

なるべく減りにくいもの+替え芯が売っているものを選びたいです。

例えば3色や4色といった多機能ボールペンは利便性は高いものの、

単色のペンと比べると芯が短く細いため減りが圧倒的に早い=買い替えの頻度が増えます。

私はもともと4色+シャーペンのものを愛用していましたがペンの減りの速さに若干の不便さを覚えて単色のものにシフトしていきました。

 

後は芯の替えが売っているか、という点も考慮すべきです。

なぜならストックをしておく時にスペースを取らないからです。

ハンズやロフトに行けば大概のペンの替え芯を扱っているのでこの点は問題ないと思いますが、

たまーにペンの生産が少なく替え芯を扱っていないタイプのものもあるので注意が必要です。

 

以上のようなポイントを総合的に判断して仕事のお供の一本を選びます。

みなさんもペン選びの際には参考にしてみてください!

 

私がおすすめしたいペンについては明日ご紹介いたします!