【ストレスフリーの仕事術】Todoistを使いこなそう3(無料版)
【ストレスフリーの仕事術】Todoistを使いこなそう2(無料版)
の続きです。
Todoistを使いこなす上で欠かせないプロジェクト機能についてご紹介いたします。
プロジェクトを整理する
プロジェクトは、分類されたリストにタスクを整理するのに役立ちます。Todoist では、デフォルトで基本的なプロジェクトのリストが作成されますが、いつでもプロジェクトの作成/削除/名前の変更/再配置/色の変更を行うことが可能です。
【出典:Todoistを使う:https://todoist.com/guide/getting-started?lang=ja】
プロジェクトというのはタスクを「グループ分けする」作業です。
「プロジェクト」という何かでっかいことをするイメージですが、
そうではなく「グループ=プロジェクト」と考えてもらったら大丈夫です。
新しいプロジェクトを作成する
多くのユーザーは、仕事やプライベートなどといった大まかなプロジェクトに分類すると、タスクを整理しやすくなると感じています。次に、より大きくて長期的なことに関する新しいプロジェクトを作成します。以下はその例です。
- あなたが先生であれば、教えている各クラスに対するプロジェクトを作成できます。
- アジャイル開発に取り組んでいるソフトウェア エンジニアの方であれば、各スプリントに対するプロジェクトを作成できます。
- マーケティングの仕事をしている方であれば、開始予定の各キャンペーンに対するプロジェクトを作成できます。
- あなたがフリーランスなら、各クライアントごとにプロジェクトを作成し、これらのプロジェクトをクライアントと共有してもいいでしょう。
【出典:Todoistを使う:https://todoist.com/guide/getting-started?lang=ja】
カテゴリー分けすることでTodoist内と頭の中を整理することができます。
例えば私の仕事用のTodoistでは以下のようなプロジェクトでグループ分けしています。
・給与計算業務
・助成金業務
・単発TODO業務 etc...
といった感じで自分のすべき仕事をわかりやすくしています。
そしてプロジェクトで管理することの最大のメリットは
サブタスクの活用です!!
サブタスク
利用可能なプラン:無料プレミアム ビジネス 計画は大きく、実行は綿密に。Todoist では巨大で実行が不可能に見えるタスクでも、小さくて処理可能なサブタスク(そして必要であれば、そのサブタスクをさらに小さなサブタスク)に分解することができます。
タスクをサブタスクに分解する方法
サブタスクを作成できるのは、プロジェクトの中だけです。今日/次の 7 日間のビューや、フィルターを使ったビューの中ではサブタスクを作成できません。現在、4 階層までサブタスクのインデントを行うことができます。
TODOをただ並べるだけでなくサブタスクで細分化していくことで
複雑な仕事も簡単に進められるという確信を得られるようになります。
一見すると複雑な仕事であったとしても
一つ一つの細かい作業の積み重ねで構成されています。
それら手順を書き出し見える化をすることで心が一瞬で軽くなります!
作成した各プロジェクトごとに、プロジェクトを進めるために必要な次のステップは何かを考えてみましょう。すべてのことを一度に書き出してしまう必要はありません。あとから何かを思いついたら、戻ってステップを追加しましょう。各ステップを新しいタスクとしてプロジェクトに追加します。
それではまず始めに、そのプロジェクトを進めるために必要な、具体的な最初のステップを洗い出しましょう。それをプロジェクトのタスク リストの一番上にドラッグ&ドロップします。
まずは思いつくままにステップを書き出してタスクの下に付けていきましょう。
ここで大切になってくるのが「〇〇する」というなるべく具体的な行動でタスクを構成していくことです。
例えば「〇〇を心がける」だったり「〇〇に注意をする」といった内面的な意識をタスクにすると「具体的にどんな行動をとったらタスクが完了するのか」といった線引きがあいまいなので、
結果的に完了できないタスクとして残り続けます。
一つ一つ前に進んでいるという実感を持ってほしいので
実現可能で具体的な行動をタスクに追加するようにしましょう!
以上がTodoistの特徴の一つであるプロジェクト管理に関しての解説でした。
続いてはTodoistを使った予定管理の方法を書きたいと思います!