【PCのストレス軽減術】デスクトップを空にする①

今日は私が個人的に実践している、

デスクワーカー向けの心が少し軽くなる仕事術をご紹介いたします！

それが「デスクトップは空にする」という仕事術です！

「デスクトップは空」にするとは？

皆さんが仕事で使っているPCのデスクトップはどんな状態ですか？

ダウンロードしたファイルやデータで画面が埋めつくされている

という方は意外に少なくないと思います。

まあ埋め尽くされていると言わないまでも、

画面の左側２～3列くらいは何かしらのアイコンが存在しているのではないでしょうか。

以前の私もそんな感じで、

・ダウンロードした資料はひとまずデスクトップに保存

・「大切なデータだから忘れないようにしなきゃ」あえて目に付くデスクトップに保存

という具合に保存をしていた結果、

画面の半分くらいはPDFやらExcelやらのアイコンで埋め尽くされていました。

しかし今の私のPCのデスクトップは基本こんな感じです。

空にするといっても完全にゼロにするわけではありませんが

ExcelやPDFといったファイルは直接デスクトップ上に保存していません。

データを保存する場合は直接所定のフォルダ内に保存するか、

デスクトップ上の■一時保存■フォルダに格納するようにしています。

＊歴史の資料集め中

デスクトップ上にファイルを直接保存しないことのメリットは

①作業効率が上がる

②無駄なエネルギー（ウィルパワー）を消費せずに済む

という2点に集約されると感じています。

①作業効率が上がる

「パソコンのデスクトップ上は机の上と同じ」と誰かが言っていました。

机の上が散らかっていると作業ってしにくいですよね。

デスクトップもそれと同じだと私は思っています。

例えば想像していただきたいのですが

１００冊の本の中から1冊を探すとなった時に

・表紙が見える状態でテーブルいっぱいに並べられている場合

・背表紙（本のタイトル）が見える状態で本棚に整然と並べられている場合

どちらの方が楽に本は探せるでしょうか？

もちろん大抵の場合は、

背表紙のタイトルを見て本を探す方が楽なように感じるはずです。

ではそれはなぜでしょうか？

その理由は

・目線を動かす距離が少なくて済む、

・インプットされる情報が少なくて済む

という2点です。

本の表紙が並んでいる場合、

「本のタイトルは表紙のどこに書かれているのか？」

「その本の表紙にはどんな絵や写真が使われているのか？」

といった様々な情報が飛び込んできます。

それだけでなくテーブルの端から端に向かって

目線を大きく動かさなければならないので相当な労力を使うことが想像できます。

しかし本棚に並べられた状態なら

「本のタイトル」という一つの情報に対して、

目線を本棚に沿って横に動かすだけで良いので少ない労力で本を探すことができます。

本屋さんの本がすべて表紙を向けて並べられているのを想像してみてください。

本屋にいって本を探そうという気が起きるでしょうか、、、？

さて本を例えにしましたがデスクトップ上も同じことが言えます。

デスクトップ上にファイルを並べることは、

テーブルいっぱいに本を並べているのと同じです！

いやデスクトップ上のアイコンはPDFとExcel、Wordといったファイルの種類ごとに同じ姿をしているのである意味本を探すよりも大変かもしれません！

結局はアイコンが幅をとっている割にはファイル名しか見ていません！

しかし■一時保存■のフォルダに保存することで（上の画像を参照）

動かす目線の距離は圧倒的に少なくて済みます。

まさに本棚に並べられている状態と同じです。

目線の移動が少ないのでファイルを探す手間が圧倒的に減りますし、

フォルダ内に保存していれば検索も簡単にできます。

まさにデスクトップ上にデータを保存することは

百害あって一利なし！だと断言します！

もちろんデスクトップ上に一つ二つだけファイルが保存されている状態なら

全く探すのは苦にならないでしょう。

しかしそれを許しているとあっという間に膨大な数のデータがデスクトップ上に保存されています！

全てのデータは一時保存に！という気持ちで徹底することをおすすめします！

メリットの二つ目「②無駄なエネルギー（ウィルパワー）を消費せずに済む」

は次の記事でお届けします！