「デスクが汚い人ほど優秀説」は本当か?
昨日の記事を執筆する際に関連した情報を探していたところ
面白いものを発見しました!
それが「デスクが汚い人ほど天才説」です!
どういうことかというと、、、
スティーブ・ジョブズ、アルベルト・アインシュタイン、マーク・トウェイン。この3人の偉大な人物に共通する点は「机がいつも散らかっていたこと」です。
(中略)
最近、ミネソタ大学が実施した研究結果によって、より散らかった机を使う人の方が創造性が高く、積極的にリスクをとる傾向にあることが示されました。一方で、整頓された机を使う人は、ルールに従い、新しいことに挑戦したり、リスクをとることを避ける傾向にあることが研究で分かりました。研究チームは次のようにコメントしています。「人は混沌とした環境に置かれるほど、慣習を破ろうという気持ちが高まるようです。それは、新しい考え方を生み出すチャンスになるでしょう」
(出典:天才の机は散らかっていた! 混沌とした環境でこそ創造性は発揮される | ライフハッカー[日本版])
天才と呼ばれた人たちのデスクは汚かったという話。
確かに実験ばかりをしているような博士は机の上が汚そう。
創造力やアイデアを試される仕事の場合は
整った環境よりもごちゃっとした場所の方がいいようですね。
なんとなく言わんとすることはわかります。
しかしその一方で生産性を追求するなら
やはり整理整頓が欠かせないということのようです。
創造性と生産性のレベルに合わせて調整する
常に机を散らかった状態に保つよりも、自分の仕事に合わせて、環境を変化させる方がよいかもしれません。机の整頓レベルを、タスクの種類に合わせるのです。
ミネソタ大学の実験結果によると、整頓された机の使用者は、チョコレートバーよりリンゴを選び、新しい方法よりもすでに確立された解決策を選択する傾向にあることが示されました。つまり、アイデアやコンセプトを練っている時には、机が散らかっている方が良いでしょう。一方で、生産性を高めたい、ある特定の仕事を片付けたい、もしくは創造的なアイデアを実行に移したい時には、整頓された机で仕事をすると、創造性よりも生産性を発揮できるでしょう。
(出典:天才の机は散らかっていた! 混沌とした環境でこそ創造性は発揮される | ライフハッカー[日本版])
創造性と生産性のどちらのバランスをとるかで、デスクの状態をコントロールすえるようです。
創造性高める→散らかったデスク
生産性高める→整ったデスク
結局のところ生産性を高めるためにはデスクの掃除や整理整頓が欠かせない、
ということなのです!
それぞれを使い分けて最高の状態で仕事に取り組みましょう!