【裏検索術vor.2】無料で本が読める!?Googleブックスを使いこなす。2
昨日の続きです。
グーグルブックスのメリット・デメリット・使い方についてご紹介したいと思います!
[昨日の記事]
メリット
Wikipediaにわかりやすく書かれているので譲ります。
- 公開書籍に関しては、インターネットサービス利用者にとって、国境を越え、またインターネットサービス料のみで入手できる点で、手段・金銭上、入手が容易となる。ただ、これはインターネットサービスの利用環境を持つ者の範囲内のことである。
- 検索機能があることで、登録書籍に関しては、到達が容易である。ただ、未登録出版物については到達できず、検索語句を認識していない書籍については到達できない。
- 紙製等の図書と別形態で、電子的に資料保存が行われることで、資料保存手段が一つ増加したといえる。ただし、この方法論はそもそもGoogleの独占事項ではない。
一般の利用者にとっては、
インターネットにアクセスできる全ての人がどこにいても情報にアクセスできる点、
検索機能を使ってピンポイントに情報ソースとなる書籍を簡単に探すことができる点、
がメリットになります。
デメリット
- 出版物無料公開は、出版物を作成する出版社の利益を、出版社の倒産を招くレベルで、損なう可能性を一面でもつ。(中略)
- 出版物は、図書の利用者に対し、その購入、図書館等の施設における閲覧、という、二種の利用・入手手段を生む。(中略)
- そもそもこれらのデータベース化はGoogleの特許事項ではない。(中略)
- ウェブ上での書籍閲覧は、検索という行為を媒介とするため、書店や図書館での閲覧と異なり、利用者が、書名・著者が既知である書籍、関連検索語句が既知である書籍にしか到達できない。(中略)
著作権的な問題は以前として残るようです。確かに出版社にとっては検索されて情報だけ抜かれたら商売上がったりですよね。
Googleブックス使い方
使い方は至ってシンプルです。
以下のサイトにアクセスしていただいていつものGoogleの検索画面と同じく
キーワードを入力するのみです。
使い方ガイドが分かりやすかったので詳細をご覧になりたい方はこちら。
お気に入りやライブラリ機能も使いこなしたい方はこちら。
イメージ自分だけの図書館を作れる感じです。
情報収集の一つの手段としてご活用ください!