【裏検索術!?】良質な論文を一発検索する方法
ここ最近知った裏技?で感動したものをご紹介します。
レポート作成や情報収集をする上で
知っているとめちゃくちゃ有利な検索術です!
さて皆さんはレポート作成をする時や
仕事で何か調べ物をする時に
どのような方法で情報収集を行いますか??
本を読む、新聞記事を探す、人から話を聞く、など様々ありますが
ネットを使って検索する人が圧倒的に多いはずです。
そこでオススメしたい検索術が「GoogleScoLar」です!
GoogleScoLarとは?
GoogleScoLarとはGoogleが提供している無料の検索エンジンで、
キーワードを入力すると論文や学術誌のみに限定して検索してくれる優れものです。
以下のURLから利用することができます。
https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja
GoogleScoLarとは一体何ものなのかWikipediaにわかりやすく載ってましたので引用します。
Google Scholar(グーグル・スカラー)は、ウェブ検索サイトのGoogleの提供する検索サービスの一つ。主に学術用途での検索を対象としており、論文、学術誌、出版物の全文やメタデータにアクセスできる。Googleはそのデータベースのサイズを公開していないが[1]、第三者機関の調査によれば、2014年5月時点、約1.6億の文章が含まれると推定される[2]。
(出典:Google Scholar - Wikipedia)
1.6億の文章というのはものすごい量ですね。
Googleの公式のサービスですが認知度はあまり高くなくて知られていないので
これを使いこなせるだけで情報力に圧倒的な差がつきます。
Wikipediaにもう少し詳細な記載がありましたので一応転記して起きますと
普通のGoogle検索との違いは、ネット上に散らばっている同一論文をまとめて表示する点にある。論文本体が有料の査読つき雑誌に投稿されている場合でも、本人のウェブサイトに論文が無料でアップロードされている場合や、arXivにプレプリントがアップロードされているなどの場合は、検索結果右下の「全5バージョン」などと書かれている部分から、その論文本文にたどり着くことができる。
書かれているとおり全ての論文が無料で読めるわけではありません。
しかし実際は無料で公開されている論文が多く、有料のものでも前後数ページを閲覧できたりします。
通常のGoogle検索では上位に表示されない有益な情報に簡単にアクセスできるのでとても便利です。
ネットの情報は基本的に信憑性が疑われますので鵜呑みにするこは基本NGです。
ビジネスの場で情報を引用する際に「引用元はネットの記事です」ということは基本許されないでしょう。
しかし論文であればどこの大学の誰が書いたか基本的は情報ソースが明確なので、
説得力をもって引用することが可能です。
「良質な情報ソースに簡単にアクセスできる」
かつ
「あまり知られていない」
このGoogleScoLarを活用して情報に賢くアクセスしましょう!!
明日は簡単な使い方について解説したいと思います!