【裏検索術vor.2】無料で本が読める!?Googleブックスを使いこなす。
一昨日と昨日に続いて検索術を公開します。
[一昨日の記事]
[昨日の記事]
本日紹介する方法もあまり知られていませんがかなり使えます!
その検索術を一言でいうと、
「無料で本の全文を検索できて読めてしまう」という裏技!?なのです!
そんな著作権無視の裏技ホントに大丈夫か、、、!?
と思われるかもしれませんがこれは公式のサービスなので全く問題ありません!!
そのサービスの名は「Googleブックス」です。
Googleブックスとは!?
GoogleブックスはGoogleが提供する無料の検索エンジンで、
検索対象を本の全文に絞って検索してくれます。
Google ブックス(英名:Google Books)とは、世界最大のインターネット企業Googleが、ポータルサイトGoogle内で提供している、書籍の全文検索サービスである。
書籍内の全文を対象に検索を行なうことができ、検索結果として表示された書籍の内容の一部(著作権切れの書籍であれば全ページ)が無料で表示される。検索・表示されるデータはGoogle社が紙製の書籍からスキャンしたもの。
Google社が独自にスキャンした書籍を検索できてしまいます。
しかも完全無料で登録なども不要です。
しかしながら、さすがに全部が全部無料で読めてしまうわけではありません。
著作権の有効な書籍は検索したキーワードの含まれる一部のページのみ表示されるようになっています。
「な~んだ一部のページか~。。。」と思われた方。
あなどってはいけません。
実は一部のページと言いながら
「全文の半分~4分の1くらい」まで読めてしまうこともあります!!
思った以上に読めてしまうので驚かれるかと思います。
しかも著作権の切れた作品に関しては全文が公開されています。
著作権の保護期間が満了した書籍は、全文が公開されている。この場合 Googleブックスは電子図書館として機能する。これに対し、著作権保護期間が存続している書籍は、書籍の一部がプレビュー表示され、同時に書籍販売サイトへのリンクが表示される。この場合Googleブックスは広告・販売促進サイトとして機能する。
全文が読めてしまうとなるともはや図書館で本を探すのと同じ感覚。
むしろキーワードでピンポイントで検索できてしまうので、
図書館に足を運ぶよりも情報に早くアクセスできてしまいます。
昨日ご紹介したGoogleScolarとGoogleブックスをあわせて使うことで
ネットの信憑性の疑わしい情報ではなく、
情報源のしっかりした質の高い情報収集が簡単にできます!
これは使わない手はないです!
明日はGoogleブックスの使い方についてざっくりご紹介したいと思います!