【睡眠の質を上げる】Sleep Cycle気持ちよく目覚めよう!
睡眠は時間よりも質が大事といわれています。
いかに上質な眠りを手に入れるかで次の日のパフォーマンスは大きく変化します。
私は睡眠の質が悪いからか、仕事中に睡魔に襲われることが珍しくありませんでした。
特に前職銀行で働いていた時、立って寝ていたこともあったような、、、、(今だから言えますが)
さすがにこれではいかん!ということで睡眠の質を上げる工夫ができないか模索していたところライフハック大全にて紹介されていたのが「Sleep Cycle alarm clock」です。
android端末・iOS端末両方にアプリが対応しています。
有料版と無料版がありますが、
無料版だけでも十分すぎるくらいに優れています!
睡眠のサイクルは2種類あって、
「レム睡眠」とは眠りが浅く体は眠っているものの脳が覚醒状態に近い状態で夢を見るのはこの時だそうです。また頭は動くが体が動かない「金縛り状態」になるのもこの時だそうです。
一方で「ノンレム睡眠」はその逆でぐっすりと深い眠りに落ちている状態です。物音等にも反応することがなく、夢を見ていたとしてもあまり記憶には残らないといわれています。
さてそれでは気持ちの良い目覚めをするためにどうしたらよいかというと、
もちろんこの「レム睡眠」を狙って起きることができればベストなわけです。
レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルは90分でこれを1回の睡眠で4~5回繰り返すといわれています。
この周期を考慮して目覚ましを設定されている方は多いと思います。
ただそのサイクルがきっちりと機能するかどうかはその日のコンディションによります。
毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きるという規則正しい生活を送れている人であればいいかもしれません。
でも現実には早く寝られる日もあれば遅い日もありますし、
飲み会から帰ってそのまま布団に倒れ込んで眠ってしまう日もあるはずです。
自分のコンディションや飲酒をしているかどうかで睡眠の深さやサイクルは異ってしまうのです。
そんな時にこのアプリの登場です!
このアプリは睡眠の浅い「レム睡眠」のタイミングを狙ってアラームを鳴らしてくれます。ですので比較的すんなりと目覚めることができるのです!
ではどうやって「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を見分けているのか?
音と体の動きをマイクで探知してその傾向からどちらの睡眠状態化を判断しているようです。
そして自分の眠りの周期をグラフにして記録してくれます。
ある日の私の睡眠
こんな風に寝起きを管理してくれるだけでなく、質の高い睡眠をとるためのデータをとれてしまうのがこのアプリの凄いところなのです。
明日はこのアプリの魅力をもう少し深堀してご紹介いたします!