【生活編】メリハリをつける4
メリハリをつける第4弾です。
本日は習慣化コンサルタントの古川武士さんの
記事からヒントを得たいと思います。
1日に区切りを入れる
仕事で1日のスケジュールを決めている人は多いと思います。
しかしプライベートの予定についてはどうでしょうか?
特に毎日の何気ない娯楽の時間においては
エンドを決めてない方がほとんどだと思います。
例えば夜のスマホ時間。
使い始めたときは
「このサイトだけ、、、」
「この動画だけ、、、」
と思っていてもダラダラと見続けてしまいますよね。
そこで有効になってくるのが、
1日の時間を区切って決めてしまう、
という方法です。
古川さんは生活面でのメリハリのコツを
以下のように解説しています。
「ふと気づくとテレビ・スマホを見すぎて夜更かしになる」
「お昼明け、眠い時間は集中力が低い」
「つい、残業時間はダラダラ仕事をしてしまう」
こんな問題を解決する時間活用、習慣化のコツは「区切り」を入れることです。
今日は生活と仕事の具体例を盛り込み説明したいと思います。☆生活を「区切る」
(中略)
区切りと時間の定位置が決まっていると、
予定が散乱しにくくなりますが、
決まっていないとその時の気分で
際限なくいろんな予定が入ってきてしまいます。
たとえば、テレビやスマホを見るのは、なんとなく見始めるのですが、
終わる時間を区切ることはあまりしません。
区切りがないと結局、気分のなすがままになってしまい、夜更かしになっていきます。
たとえば、「24時に寝るから、22時にはスマホとテレビはOFF」と区切って、
その後はゆったりとした音楽を聞くとか、
寝室を薄暗くして本を読む、
ヨガ・ストレッチをするなど寝る儀式に移行すると決めたとします。
そうすると、自分で意識して切り替えることができます。だらだらテレビ、スマホは終わる時間を区切ることが大切です。
(出典:vol.2078号 「区切り」を入れる習慣 by【毎日3分の習慣化メルマガ】)
なんとなく始めてしまうからこそ
プライベートのこういった小さな娯楽にこそ
区切りを設けて管理していくべきなのです。
この考え方は私が先日ご紹介した
「1週間に1回自分の時間を決めておく」
とかなり通じる方法です。
時間に制限を加えることで
「この時間内に収めないと」
という心理が働いて無駄に延長することが少なくなります。
人間の心理をうまく使って
無駄な時間を減らして
メリハリある毎日を過ごしましょう!
(1026字/32分27秒)