【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋

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【仕事編】メリハリをつける5

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メリハリをつける第5弾です!

本日は仕事のメリハリについて習慣化コンサルタント古川武士さんの

メールマガジンからご紹介をさせていただきます。

 

仕事を区切る

私生活と同じく時間を区切ることで

適度な緊張感が生まれてメリハリをつけることができます。

☆仕事を「区切る」

(中略)

ここにも「区切る」を入れて高い集中力を発揮します。

私たちは、高い集中力を発揮できるのは、制限があるときです。


たとえば、会議開始30分前に会議資料をつくっていたとします。

そんなとき制限時間が迫っているので脇目も振らず

100%集中して作成していると思います。


制限があると集中するわけです。


「お昼明け、眠い時間は集中力が低い」という場合、

私は、15分区切りで仕事を進めています。


午後は眠い。

そんな中でたくさんの仕事があるときに、

2時間、3時間という時間の中で

ダラダラと仕事をするのを辞めます。


そして、このように小さく区切るのです。

15分という短時間で達成できる単位まで

仕事を細分化し「短期集中」を積み上げます。

(中略)

午後の眠い時間、1つの仕事を際限なくやるのではなく、

15分の緊張時間で1つ1つの仕事を達成して処理することをお勧めします。

(出典:vol.2078号 「区切り」を入れる習慣 by【毎日3分の習慣化メルマガ】)

 

あえて作業を短い時間で区切ってしまい

その締切までに終わらせたいという心理を生かした方法です。

 

ポイントとなるのは残り時間が視界に入っているということです。

 

私は市販の以前ご紹介したタニタのバイブレーションタイマーや、

Windowsに標準装備されている「タイマーアプリ」を使っています。

これらを目に見える位置にセットして

時間を強烈に意識するように心掛けています。 

 

働く時間を区切る

 

次に、「つい、残業時間はダラダラ仕事をしてしまう」というリズム。

先ほどの15分集中法も使えますが、

最大の有効な方法は「働く時間の区切り」です。


たとえば、総合商社の伊藤忠商事では、

働き方改革の初期は原則20時退社をルールとして徹底したそうです。

退社時間に制限があると、残業時間に頼れないため、

日中に仕事を圧縮して取り組むしかありません。

結果、残業時間が大幅に圧縮されました。


もちろん、会社の強制力があればやりやすいのですが、

私はこの発想は個人でも取り入れられると思います。


たとえば、大切な予定があり、

18時に絶対に退社しないと間に合わない時、

日中の集中力は高まりませんか?

私たちは退社時間を区切ることで、

だらだらと仕事をしてしまう癖を改善することができます。


全ての日の退社時間を18時に決めることは難しいかもしれません。

ただ、平日5日のうち2日だけ

「MYノー残業デー」を死守してみてはいかがでしょうか?


この2日には外部との予定を入れて

強制力をつけて区切りを守ることをお勧めします。

そうすると、この2日は高い集中力、

工夫をして仕事することになります。

結果、他の3日の生産性も高まっていきます。

以上の通り、時間は川の流れのように

意識しなければどんどん流れていくものです。

明確に「区切る」ことで意識して時間を使うことができます。

(中略)

ノー残業デーを自分で設けて時間を区切ってしまう

という方法です。

 

私もこれを実行しているのですが、

「今日は早く切り上げてジムに行こう」

という意識では結局ズルズルと残業できてしまったりします。

 

ポイントとなるのは「絶対に終業までに仕事を終わらせないといけない」という

緊張感とプレッシャーを与えることです。

 

そのために

「人と会う時間の約束をしてしまう。」

「お店の予約をとってしまう」など

絶対に遅刻できない!という環境に自らを追い込むことが

最も有効ではないかと思います。

 

みなさんも是非ノー残業デーを実践してみてください!

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