【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋

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【仕事術】ストレスフリーになる方法①

メリハリをつけるに関連した記事です。

今日からはストレスフリーな仕事術について

ご紹介していきたいと思います。

 

プライベートでも仕事の不安がつきまとう

 

メリハリをつけられないと感じている人の多くは

プライベートの時間に仕事のことを考えてしまい、

気持ちの切り替えが上手くできていないのだと思います。

 

もちろんプライベートに仕事のことを考えることもあるでしょう。

 

むしろクリエイティブさが求められるような場合や

大規模なプロジェクトなど複雑な問題の解決策が求められているような場合は

プライベートの時間の使い方が大きなヒントになったりします。

 

プライベートのリラックスした時間に

イデアが浮かんだり新しい視点で物事を捉えることができたりするというのは

何ら珍しい話ではありません。

 

ですからアイデアや解決策を出すためにプライベートの時間を使って

仕事のことを考えること自体は何ら悪いことではありません。

 

しかし特に問題なのは「仕事に関する漠然とした不安」を抱えたまま

プライベートの時間を過ごすことです。

不安を抱えたままモヤモヤとした状態では

プライベートを楽しもうにも楽しめない。

 

そんな「仕事に関する漠然とした不安」を解消する方法として

編み出された仕事術があります。

 

それが生産性に関する考察で世界的な影響力を持っている

デイビッドアレン氏が提唱している

GTD(GETTING THINGS DONE)」というものになります。

 

GTDとは何か

デイビッドアレン氏が考案した仕事術で

「ストレスフリーの仕事術」として世界に流行した手法になります。

 

非常に有名な本として

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術(デビッド・アレン (著), 田口 元 (監修, 監修))」があります。

GTDとは何なのか。

本書の冒頭を引用させていただくと

 GTDを自分の習慣として身につけることができれば、日々ふりかかってくる仕事にストレスを感じることなく、着実に自分のやりたいことを片付けていくことができるようになるだろう。

 本書ではその手法を詳しくステップごとに紹介していくが、要点だけを述べると次の3点に集約される。

・頭の中の「気になること」を”すべて”頭の外の追い出そう。

 頭の中で覚えておけることには限界がある。「あ、あれを忘れていた!」というストレスから解放されるにはすべてを頭の外で管理する必要がある。

 

・それらすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう。

 このふたつの質者に答えることによってのみ、「気になること」が初めて気にならなくなる。そうするとすっきりとした頭で作業ができるようになる。

 

・そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう。

 気になることのすべては常に更新し、「最新の状態」を保つことが重要だ。そうしないとほかにやるべきことがあったのではないかと不安になり、集中することができなくなる。

 

GTDの最も大きな特徴は「頭のなかの気になることを全て外に書き出して保存する」という点にあります。

気になることを見える化することで、

「忘れても大丈夫」

「あとこれだけのことをすればいいのか」

という安心感を得ることができます。

 

実は仕事で抱える不安の多くは

この「気になること」を書き出す作業によって

消し去ることができます!!

 

一体どういうことでしょうか??

 

明日へ続きます!

 

(1390字/31分47秒)