【仕事術】GTDでストレスフリーになる⑥
GTD第6弾です。
~第1弾~
【仕事術】ストレスフリーになる方法① - 【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋
~第2弾~
【仕事術】ストレスフリーになる方法② - 【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋
~第3弾~
【仕事術】GTDでストレスフリーになる③ - 【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋
~第4弾~
【仕事術】GTDでストレスフリーになる④ - 【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋
~第5弾~
【仕事術】GTDでストレスフリーになる⑤ - 【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋
「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術(デビッド・アレン (著), 田口 元 (監修, 監修))」を使ってGTDとはなにかの深堀りをしています。
GTD3つ目のステップである「整理」の後半について。
このステップでは「気になること」を8つに分類しました。
【行動を起こす必要のないもの】
①ゴミ箱
②保留
③資料
【行動を起こす必要のあるもの】
④プロジェクトリスト
⑤プロジェクトの参考情報
⑥カレンダー
⑦次にとるべき行動のリスト
⑧連絡待ちリスト
本日は④~⑧について簡単に解説します。
行動を起こす必要のあるもの
④プロジェクトリスト
GTDでは達成するまでに複数の行動を伴う「気になること」のことを
プロジェクトと呼んで管理していきます。
プロジェクトは個々の行動を少し上の視点から見渡すために使います。
プロジェクトの例としては、
新たなスタッフの採用をする/
来期の経営方針の決定/
来週の送別会のセッティング/
自宅の引っ越しを完了する/
といったものがこれにあたります。
プロジェクトそのものを実行することは無理で、
具体的な一つ一つの行動の積み重ねが求める結果に近づいていき、
最終的にプロジェクトの完了に至ります。
ですからまずはプロジェクトのリストに並べるべきものかどうかを検討しましょう。
⑤プロジェクトの参考情報
プロジェクトに関連した参考情報や周辺情報、資料に該当するものは
このカテゴリーに入れて管理します。
この情報の管理はPC内でフォルダを作成して管理したり、
昨日ご紹介したEvernoteで管理するといった方法があります。
[Evernoteの過去記事]
⑥カレンダー
プロジェクトを完了させていくために、
特定の日時にやらないといけない行動はこのカレンダーで管理します。
この点はTodoistであれば日付と時間を設定して管理できるのでぴったりです。
⑦次にとるべき行動のリスト
実行する機会ができたときにやるべき行動がこのリストに入ります。
プロジェクトが完了するまでには
一つの工程が終わって次の工程へ、そしてまた次の工程へ・・・
といったように
段取りを組んで進めていくはずです。
これらの後工程のものがこのリストに入ってきます。
この管理についてもTodoistのプロジェクトを使えば
タスクの紐付けをして段取りを管理することが可能です。
⑧連絡待ちリスト
人に任せていた仕事の完了をしてから着手出来るタスクが
このリストに入ります。
誰に任せていて、いつまでに完了してもらうのかを
あらかじめ明らかにしておくと良いかと思います。
以上が整理の8つのステップでした!
明日はGTD4つ目と5つ目のステップについて書き上げたいと思います!
【1495字/21分13秒】