人のやる気を引き出す3つのポイント
「なかなかやる気が出ない」
「あの人のやる気を引き出させたい」
などモチベーションに関する悩みを抱えている人は多いハズ。
そんな方向けに今日はモチベーションを引き出す3つのポイントについて
興味深い記事があったのでシェアします!
【毎日3分の習慣化メルマガ】の8月10日分にこんなことが書かれていました。
先延ばしにせずすぐにやる習慣を身につけるために
大切なポイントについて書いたものの一部にこんな記述がありました。
すぐやる習慣1 骨太の理由をつくる
骨太の理由とは、行動するための強力な理由のことです。
たとえば、片づけがなかなかできなくても、明日お客様が来るからという理由があれば、頑張って片づけようとします。
人は、「なんのために」という理由ができれば行動できるのです。
切り口として、「危機感」「快感」「期待感」という3つのキーワードで考えてみるのがコツです。
「危機感」(このままではマズイ)
例えば、上司へのミスの報告を例にすると、今報告しないと後でさらに大目玉を食らう、といったデメリットを回避したいから今報告しておこうという心の動きです。
持続性はありませんが、
危機感は強力な理由になります。
「快感」(嬉しいことがたくさん)
例えば、片づけができると気持ちがスッキリするといったことです。
この快感は危機感と異なり、継続的な理由になりうるものです。
「期待感」(人生と将来に意味がある!)
快感が目先のメリットであるのに対して、
期待感は長期的なメリットを意味します。
資格の勉強等、行動し続けることで、
半年後、1年後、3年後にどんな効果や良いことが起きるのか、想像を膨らませていくことです。
この中で書かれている
「危機感」「快感」「期待感」の3つは
人のモチベーション(動機付け)を考える上で
ものすごく大きなポイントになるなと感じました。
図で表すと、、、
影響力の強さであれば
「危機感」>「快感」>「期待感」
影響力の持続性であれば
「期待感」>「快感」>「危機感」
といった感じでしょうか。
非常に的を射た考え方だと思います。
私は危機感で動くタイプなので「熱しやすく冷めやすい」という傾向があります。
ですから「期待感」「快感」などの理由が見えてくると
持続的に頑張れる可能性が高まります。
今回のこの古川さんのメルマガを通じて
モチベーションを管理する上で
「期待感」「快感」「危機感」
の3つを上手く組み合わせて動機づけを行っていくことが
ポイントになるのだということに気付かされました。
みなさんもモチベーション管理を図る上で参考にしてみてください!