【予定の立て方】余暇の時間を確保する方法
皆さんは余暇の時間をどのように確保されていますか?
大概の方は「この時間を余暇に当てよう」と
なんとなくざっくりと決めているのではないかと思います。
1日のあらゆる時間をこなしていって
最後に睡眠時間と余った時間を天秤にかけて
余暇の時間を確保しよう、、、、
という形になる場合も少なくないと思います。
私も睡眠時間を削って余暇の時間を無理やり捻出していたので、
余暇を過ごせば過ごすほど疲労が溜まっていきました。
そこで今回ご紹介するのが「余暇の時間」を予めカレンダーに入れておく方法です!
ライフハック大全のHACK23で紹介されていますので以下引用致します。
そこでおすすめしたいのが、ネイル・フィオーレ氏の’’The Now Habit''で紹介されている「アンスケジュール法」です。 これは、仕事などよりも先にカレンダー上に余暇や楽しみの時間を最初から入力して「ここは聖域である」と決めておくという考え方です。仕事は、そうした余暇の制限を避けた時間内でやるようにします。
この「聖域」の時間を完璧に守ることは難しいものの、アンスケジュール法の面白いところは「この日の夕方は映画を見る」「この日は何もしない夜を過ごす」といったように自分の日常を楽しく力づけてくれる予定を先に割り当てておくと、残りの仕事などの時間も上手に管理できるようになるという点です。
制限がなければ、時間の使い方は必ず肥大化します。ですから逆に最初から「仕事や義務はこの時間内にやらなければ」と考えることで効率化のきっかけがみえやすくなるのです。
(出典:ライフハック大全 p47)
余暇の時間を「聖域」と定めて予め確保しておくことで、
「残りの時間でいかにして仕事を完了させるか?」
という逆算思考に自然と頭がシフトします。
例えば私が実践しているのは
「金曜の夜は自分の好きなことをする」
というルールです。
金曜夜が「聖域」なのです。
TVerの見逃し配信でドラマを見るも良し、
友人と飲みに行くも良し、
TSUTAYAで漫画を借りて読むも良し、
とにかく自由な時間を設けてやりたいことをやる余暇の時間にしています。
毎日余暇の時間を短く設けても良いのですが、
「金曜夜」という制約を設けることで
週末の楽しみに向けて仕事を頑張ろう!と思えるのです。
逆にこのように縛りがないと
ドラマは最新話を見たくなってその日の睡眠時間を削ることになりますし、
TSUTAYAで漫画を借りて読む場合も続きが気になって毎日借り続けることになり
余暇の時間に歯止めが効かなくなってしまうのです。
ですので余暇の時間を削るでもなく、
かと言って侵食され過ぎるでもなく、
メリハリを付けた時間管理のために
余暇の時間をいつ取るのか決めておきましょう!