時間感覚を身に付ける便利グッズ
昨日の続きです。
時間感覚を養うと1日の時間が伸びます。
詳細は昨日の記事をご覧ください。
それでは時間間隔を養う上で役に立つのがこちらのグッズ。
「タニタTD-370N」です!
ライフハック大全(p32)でもこのタイマーのことが紹介されています。
このタイマーの優れている点はなんと言ってもバイブレーションの機能がついている点です!
通常のタイマーであれば音が鳴るので職場で使おうにも使いにくい。
しかしバイブレーションの機能で周りに迷惑をかけることなく使うことができます。
私はこのタイマーを使って一通のメールを1分以内、2分以内と時間を設定して送るように心がけています。なぜなら人間は時間に制約がないと時間を必要以上に使ってしまう生き物だからです。2分だと思っていても案外5分くらいの時間をかけてしまっていることは珍しくありません。
1通のメールが平均3分だと思って測ってみると、実際には書き始めるまでに手間取っていたり、誤字脱字や敬語を調整したりしているうちに10ふんかかっていたということもあるのです。まずはその間違った想定を徹底的に測ることで明らかにしましょう。(中略)
こうしたツールでまずは1通のメール、1枚のスライド、1件の電話といった仕事の上での基本動作を、陸上のタイムを測るのと同じ感覚で測定し、次にそれぞれのタイムを絞ってゆくのです。
(ライフハック大全:p32)
そういった時間認識の甘さを克服するのにこのタイマーは活躍してくれます。
このタイマーならオフィスで気兼ねなく使えるのでおすすめです!
このタイマーは時間を設定してカウントダウンする機能の他にも
時間をカウントアップして計測する機能、
時計機能(24時間表記)の3つの機能を備えています。
時間管理はこのタイマー一つで事足りてしまいます。
あえて苦言を呈するならこのタイマーボタンの範囲にカバーがついていて
、開け閉めが少し面倒です。
このカバーを無理やりとってしまってもいいかもしれませんが
そうするとポケットに入れた時、何かのはずみでボタンが押される危険性があります。
ですので一旦はそのままの状態で使っています。
タイマーはアマゾン等で探すと各社が様々な商品を出しています。
しかしバイブレーションの機能がついているタイマーはほとんどありません。
私はもともとタイマーはWindowsのタイマー機能を使っていました。それも確かに良いのですが、時間になると色が変わるだけで気づきにくい。
一方でこのタイマーであればバイブレーションの機能で必ず気づくことができます。
是非皆さんもこのタイマーを使って1日の時間感覚に磨きをかけていってください!