【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋

仕事が少しでも楽しくなるコツを残せたらと思いブログを始めました!労働関連の法律、働くこと全般、社労士試験、ライフハックなどについて書いています!

時間感覚を養うと1日の時間が伸びる!?

今回はライフハック大全にも紹介されている時間感覚を養う方法とそのメリットについて書きます。

ライフハック大全(p30)に書かれている時間術です。

あなたは最寄り駅までの歩くのにかかる時間をご存知ですか?

5分、15分といった、大雑把な時間ではありません。晴れた日に、無理のないスピードで歩いた際にかかる正確な時間を、分・秒に至るまで把握しているかという話です。雨の際にはどれだけ長くかかるでしょうか?別の道を歩いた場合には?

 例えば私は車で通勤していますが、平均的な日には行きが28分、帰りは別の道を使った方が速いので平均24分だということを知っています。(中略)

著者の堀さんは自身の通勤時間をトラッキングして正確な時間を出していました。

この行動をすることのメリットはどこにあるのでしょうか?

堀さんは「1日24時間に時間をより細かく意識して、時間分解能をあげることが大事」と説きます。

測定をすることで、私たちは時間をより細かく意識することができるのです。(中略)時間を1日の長さの物差しだと考えるわかりやすいでしょう。時間を30分、1時間という単位でなんとなく使っていると、目盛りの数は多くても24~48個です。しかしもっと細かく時間を把握したなら、この目を細かくすることができます。時間は増えていないのに、意識の「時間分解能」を挙げることができるのです。

私1日当たりの時間分解能をあげることで、一つ一つの時間の使い方に変化が現れました。というか時間を大切にしようという意識が自然と芽生えました。私は通勤に朝22分30秒かかっています。22分間音楽を聴くのか、もしくはオーディオブックを聞くのか?

こういった何気ない日々の時間を数値化してみると、いかに時間を無駄遣いしていたのだなと思いました。そこで有意義な時間を使えるように工夫をするようになりました。

時間の使い方を意識するために、まずは起床時間と睡眠時間、食事の時間、出勤・退勤といったような、毎地にやっているルーティン的なものを1週間ほどメモしてみましょう。

 繰り返しになりますが、まだこの段階で、時間を節約しようと考える必要はありません。まずは自分の時間の使い方のクセを知ることが必要だからです。

みなさんも何となく使っている時間に目を向けてみましょう。

普段何気なくとっていた習慣の中に、1日をより充実にする何かヒントが隠されているかもしれません。

是非ともトラッキングしてみてください!