【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋

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【誰でもできる】習慣化のコツを知ろう!⑤

昨日の続きです。 習慣化コンサルタントの古川氏の記事を掘り下げます。

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さて昨日は習慣化のトリガーについてお話をしてきました。

トリガーをきっかけとして習慣につなげていくという技は負担が少なく実践しやすいのでみなさんも試してみてください!

 

さて記事の続きに移りたいと思います。

反発棋を過ぎて不安定期をどう乗り切るか、その方法に言及しています。

 

例外を設ける

古川氏は例外を設けることで挫折を感じないようにすることが大事だと言います。

たとえば、8日目から15分の早起きを30分、1時間と段階的に早めていくと、「突然のトラブルで終電になった」「飲み会が続いてギリギリまで寝たい」などイレギュラーなことによって、1時間の早起きができない日もあるでしょう。
 そこで役立つのが「例外ルール」。イレギュラーなことがあった翌朝は、「1時間ではなく10分だけ早く起きる」「特別な日としてサボる」と設定したら、罪悪感なくサボれますよね。人は行動目標をサボると自己嫌悪に陥りがちですが、例外ルールさえ設定すれば、挫折せずに済みます。

ふとしたきっかけで習慣が途切れるとそれまで積み重ねてきたものが一瞬で崩れ去ってしまったような、

大きな喪失感を味わうことになります。

しかし例外を設けて簡単にクリアできるハードルを用意しておくだけでも、

それを続けるのと続けないのとでは精神的に全く違います。

「続けることができた」という一定の満足感を味わうことができるからです。

 

そしてさらに不安定期を乗り切るために「継続スイッチを探すこと」にも言及しています。

人には、「ご褒美」があるとモチベーションが続く、友達と一緒にやって後に引けない状況に追い込むと続くといった、さまざまな継続スイッチが存在します。
 早起きの場合は、朝食用に美味しいパンを買う、朝活のコミュニティに入る、SNSで宣言するなど、モチベーションを継続させるための方法はたくさんある。
 たとえば飲み会があった夜、歯を磨かずに寝てしまいたい誘惑に駆られることもありますよね。そんな時のために、磨くと爽快感のある歯ブラシを用意しておく、なども有効ですよね。
 ご褒美でも追い込み系でも何でもいいので、自分のスイッチは何なのかを探しておけば、不安定期は乗り切れると思います。
 
みなさんにとっての「継続スイッチ」はなんでしょうか? 
人にコミットメントすることが原動力のなることもあるでしょうし、
食べ物などで自分のモチベーションを継続させることも一つの方法だと思います。
また今だとスマートフォンアプリを活用するというのも有効な手立てだと思います。
(今は様々な無料の習慣化アプリが登場しています。これらについては別の記事にまとめていきたいと思います。)
 
私の場合は特に人にコミットメントしておくと「裏切れない」というプレッシャーから頑張れることが多いと感じています。
また無料のスマホアプリで達成できた時の達成感目で見てを味わうようにしています。
これについては一人一人違ったスイッチがあると思いますので、
自分に合ったスイッチを探してみてください。
 
以上ここまでが不安定期の乗り越え方でした。
明日は最後に倦怠期の乗り越え方についてまとめていきたいと思います!