【仕事と人生を楽しもう】1日3分のライフハック知恵袋

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【誰でもできる】習慣化のコツを知ろう!⑥

昨日の続きです。 習慣化コンサルタントの古川氏の記事を掘り下げます。

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本日は最後の倦怠期をどのように乗り越えるか!

について深堀していきたいと思います。

 

最後は楽しいと思えるかどうか

最後の倦怠期を乗りえるには、脳に快感を与えることが大事、と古川氏は言います。

倦怠期は最後の難関です。これまで順調に続けてきたことなのに、なぜか突然飽きてしまったり、続ける意味が分からなくなったりする時期。なぜなら、まだ習慣化しきれていない行動に対して、脳が現状維持に戻そうと最後の抵抗をしているからです。
 ここでポイントになるのは「楽しいと思える変化をつける」こと。たとえば、ジョギングを続けたいなら、いつもとは逆のルートで走ってみたり、イベントに参加したり、ウェアやサングラスを新調したりする。

人間はとてもシンプルで、楽しいことは続くし、辛いことは続きません。だから、「爽快感」や「楽しい」「嬉しい」などの快感が得られるようになると、脳も習慣化してくれるんです。 

 結局は脳に「楽しいこと」と思い込ませることができれば

その錯覚?で脳も前向きに「そうしたい」と思い込んでくれるわけです。

 

初めにお話したとおり脳は決まった毎日決まった行動をとるようにインストールされています。そこに変化をもたらすことは「苦痛」に繋がりやすいのです。

しかしこれが「楽しい」「快感」という感覚に結び付けられればどうでしょうか?

脳にとっては歓迎すべきこととなるわけです。

このように脳をうまく錯覚させて違和感を少なくする工夫が大切になってくるわけです。

そのためには数値化するなど変化がフィードバック状況を古川氏はおすすめしています。

人間は自分の行動結果を数字で定量的にフィードバックされると、続けるモチベーションにつながる生き物。だから、なんとなく走るよりも、記録を残せるツールを使った方が効果的ですよ。

今はスマホアプリがめちゃくちゃ充実していて無料でも良いものが簡単に手に入ります。

私も無料のアプリを今は試していますが数値で見える、というのは本当に励みになります。

 

試しに何か一つ習慣化のアプリをダウンロードしてみてください。

そして小さな新しい習慣化に取り組んでみるのも一つの手段です。

 

そして最後に古川氏はこれから習慣化を挑戦する人に向けて、その心構えについて言及しています。

痛みを伴わずに習慣化できそうな、ハードルの低い小さなことから始めると、新しい習慣が身に付く成功体験が増えて、少しハードな習慣化にも挑戦しやすくなります。
 爽快感や楽しさなどの「小さな報酬」が習慣化につながります。そのサイクルを回して、なりたい自分に近づけるよう、まずは小さな一歩を踏み出してみては、いかがでしょうか。
大きな変化はそれなりの理由がなければ継続させることができません。
しかし小さな変化からまずは始める。

そして変化させられる!という実感を持つ!

そしてなりたい自分に少しづつでも近づいていく!

ということを古川氏は伝えたかったのだと思います。

 

さて習慣化について約1週間綴ってきました。

まとめると、、、

①習慣化に至るまでには「反発期」「不安定期」「倦怠期」の3つの段階がある

脳は同じことを繰り返すようインストールされている。新たな習慣を始めるには生活全般を見直す必要がある。

③習慣化はロケットスタートではなくスロースタートで良い。小さくゆるく始める。

④「例外を設ける」「継続スイッチを探す」

⑤脳に楽しい、という感覚を与える。アプリなどで習慣化のフィードバックを受ける。

 

といった感じでしょうか。

 

最後になりましたが古川氏の最新の著書がこちら

 

 

 こちらの書評については後日書きたいと思います!

なりたい自分を目指す第一歩として皆さんの習慣化にお役立てください!