【時間術】朝一番でドラゴンを倒す
本日は仕事の優先順位について書きたいと思います!
「今日はどの仕事から取り掛かろうか」
と順序を決めてその日の仕事をスタートするわけですが
みなさんはどんな仕事から取り掛かりますか?
出社後すぐの時間は「黄金時間(ゴールデンタイム)」と言われる、
集中力が最も高い時間帯と言われています。
この時間帯にどんな仕事を片付けるか。
これにこだわることには大きな意味があるのです。
ではどんな仕事から選ぶべきか、、、
ポイントは「朝一番でドラゴンを倒す!」ということです。
いやいやドラゴンって何?って話ですよね!
ライフハック大全に詳細が書かれているので引用させていただきます。
多くの場合、十分な睡眠を取った後に目覚めて1~2時間経ったあたりが集中力が最も発揮される時間帯です。(中略)
この極めて高い集中力が発揮できている時間帯は、数週間ほどかけて、カレンダーのなかにそれがいつだったのか、どんな条件下だったのかを記録しておきましょう。それがあなたの成果の大半を生み出す「黄金時間」なのです。(中略)
一番調子の良い時間に、一番難しいタスクを倒してしまうわけです。
欧米のライフハッカーにはこれをゲームになぞらえて、難しいタスクのことを「本日のドラゴン」と呼ぶ人もいます。「今日倒さないと行けないドラゴンはこれだ」と把握した上で、自分が最も効率的にそれを倒せる時間を選んで、そこに集中投下するのです。
ドラゴンさえ倒せたなら、あとはすべて”雑魚”ですから、1日の成果を気にする必要はないのです。
(出典:ライフハック大全 p41)
最も高い集中力を発揮できる時間帯に最難関のタスクを乗り越える。
つまり朝の出社後の数時間に最難関のタスクをもってくる。
これを実践している人は多くないと思います。
私は元々8時半に出社して、
まずはメールやチャットを返信、
その後簡単な小さな事務作業、
11時位から大きな仕事に取り掛かる、
という流れで予定を組み立てていました。
気分的には、
「小さなタスクをこなしてエンジンかけてから、難しいことに取り組みたい」
という心理が働いています。
あと難しそうなものほど後に回したい衝動に駆られて、
楽な仕事ばかり先に手を伸ばしたくなってそうしていたように感じます。
しかしこれは「黄金時間」の使い方としてはもったいないのです。
出社後すぐの「黄金時間」に最大限の集中力を投下して
ドラゴンに挑む。(最難関のタスクに取り組む。)
これが結果的には全体の生産性をアップにつながっていくのです。
朝一番でドラゴンを倒す!
これができれば1日の仕事は終わったも同然です!
1日の予定の立て方の参考にしてみてください!