【ザ時間術】朝一番でメールチェックしない
皆さんは朝のメールチェックを何時ころに行いますか?
「朝出社してすぐにメールチェックするよ!」
という方が多数派だと思いますし、
中には「起きてすぐにメールチェックするよ!」
という方もいるかもしれません。
朝一番は1日の中でも最も集中力を発揮できるゴールデンタイムです。
その時間に何に取り組むかはとても大切になります。
昨日ご紹介したとおり「1日のドラゴン」に取り組む時間に充てられるとベストです。
メールを開けば何かしらの対応を迫られます。
ですからその対応に朝の時間を消費するのはとてももったいない。
すなわち「朝一番ではメールは極力見ない」
可能であれば「メールは一切開かずに最難関のタスクにすぐに取り掛かる」
ということを心がけるだけで
1日のスタートダッシュは全然違ったものになります。
とはいえ
「お客さんからの連絡を無視するわけにはいかない!」
「急ぎの用件が来ていたらどうするんだ!」
という方も多いと思います。
正直私も急ぎの用件が舞い込むことがあるので、
メッセージを一切確認しない、という訳にはいかないのです。
ではどうしたらよいか。
以下の方法で朝の時間をうまく作るように心がけています。
①緊急な要件以外はドラゴンを倒した後に回す
私の場合は仕事でメールを使用することはほとんどありません。
代わりビジネス用のチャットツール「ChatWork」を使って
クライアントとの連絡を取っています。
(ビジネス用のLINEといったイメージです。)
メールであれば件名を見て緊急度合いを確認できます。
しかしチャットの場合はメッセージを直接開かなければ内容が確認ができません。
そこで私は内容を一度確認して、緊急でないものは後で返信すると決めています。
メッセージを開いたその場で全ての返信を済ませてしまうのも一つの方法かと思いますが、
それをしていると平気で30分~1時間と時間を消費してしまうことも珍しくありません。
貴重な朝一番の時間を有効活用するための小さな工夫です。
②ゆっくりメールチェックを宣言する
これはライフハック大全に書かれてる方法です。
ちょっとズルい考え方ではありますが、メールを見なければ、それはまだあなたにとっては「存在しない」も同然です。オフィスについて最初の1~2時間はメールチェックをしないようにしましょう。(中略)
職場の雰囲気によってはこうした習慣は秘密にしてこっそり実践するのでもいいですが、周囲が許すようならば「自分は朝10時までメールは見ません」と宣言してもよいでしょう。
サボっている のではなく、ポリシーとして一貫性がある運用をしている限り、意外に周囲はそれに合わせてくれるものです。
「ゆっくりメールチェック」と言って堂々と返信を遅くする、という方法です。
本当に急ぎのときには電話をください!と言っておき、
相手に納得してもらえるならばそうしておくとベターです。
あの人は10時~11時にならないとメールを返信しない、
といういうことを公言出来るのであれば、公言してしまいましょう。
とにかく朝の時間を確保するために具体的でわかりやすい方法です。
以上2つの方法をご紹介させていただきました!
朝の時間を有効活用するべくメールチェックの時間にこだわりを持ちましょう!